不妊治療って、なかなか難しいです。
クリニックにできることは、まず体の状態をしっかり確認して、その状態を良くすることから始まります。
例えば通水や卵管造影で卵管の通りをよくしたり、子宮内の環境を把握するとこで妊娠しやすい状態をつくることができる。
次は、薬に対して抵抗がなければ、少しずつ無理のないように卵巣機能を高めて、卵子を少し増やして、精子ともう少し出会いやすい状態をつくること。
それでも、なかなか妊娠はしないことが多いです。 
精子の状態もよくないといけないので、ご主人の健康管理、睡眠時間をしっかりとることや、バランスの良い食事をとるように心がけることも大切です。
時間ばかり経って、こうのとりがなかなかやってきてくれない時、疲れを感じ始めた時は、思い切って休むことをお薦めします。
できるだけタイミングで自然妊娠を望まれる方が多いので、それが一番ベストだと私も考えてできるだけ希望に沿って頑張ってるつもりですが、やはり場合によっては、もう少しアプローチの方法を変える必要があることもあります。
時間は待ってくれません。 
なのでもう少し精子を集めて子宮の奥や卵管の方に入れる子宮内精子注入法(人工授精)や体外受精・顕微授精にチャレンジして少しでも早く妊娠する可能性を高めることは、クリニックにとって大切な役割にも感じます。
これからJWCは、治療の内容を少しずつ人工授精や体外受精に重点をおいて頑張って行きたいと思います。精子や卵子を扱う技術や方法を良くすることを怠らず、ベストをつくしていきます。 